2026-10-24
社員旅行のしおりの作り方|バス移動の日程表と座席表のコツ
社員旅行のしおりに最低限入れておきたい7つの項目
社員旅行のしおりは、表紙・挨拶文・日程表(集合場所・時間を含む)・持ち物リスト・観光マップ・部屋割りや座席表・緊急連絡先の7つが基本の構成です。この7項目をまず押さえておくと、当日の問い合わせや混乱を減らせます。さらに貸切バスで移動する社員旅行では、この基本構成に加えて「乗降場所」と「車内ルール」の案内を独立した項目として追加しておくと親切です。次の章から、バス移動特有のしおり作りのポイントを順番に解説します。
バス移動を前提にした日程表はどう組む?休憩込みのスケジュールの作り方
バス移動の日程表は、休憩を最初から組み込んで作るのがポイントです。長距離の移動では、運行時間に応じてサービスエリアやパーキングエリアでトイレ休憩を挟むのが一般的な目安とされています。安全のため、こまめに休憩を挟む運行計画にしているので、しおりの日程表にはこの休憩時間も明記しておくと参加者が迷いません。移動距離が長い行程は出発時間を早め、到着時間に余裕を持たせて設計すると安心です。行程の組み方に迷ったら、貸切バスのモデルコースも参考にしてみてください。
バスの座席表はどう作る?酔いにくい配置にするコツ
座席表を事前に作ってしおりに入れておくと、当日の「どこに座るか」というトラブルを減らせます。バスの揺れが最も少ないのは前輪と後輪の中間あたりで、目安として前から5番目以降の座席が酔いにくいとされています。乗り物酔いが心配な参加者には、このあたりの座席を割り当てる座席表にしておくと配慮が行き届きます。あわせて、酔い止め薬は服用のタイミングに配慮するとよいでしょう、という案内文をしおりに一言添えておくのもおすすめです。
乗降場所・集合場所はしおりにどう書けばいい?
貸切バスの集合・乗降場所には、自社敷地内、道路上(路肩)、その他希望地という3つのパターンがあります。いずれの場所も、大型車両が安全に停車できる広さがあり、交通の妨げにならないことが必須条件です。バス停には原則停車できないため、しおりには「バス停以外の指定場所に集合」と明記しておくと当日の混乱を防げます。また、集合時間は余裕を持たせて設定し、しおりにもゆとりのある時間を記載しておくと安心です。
持ち物・車内ルールの案内文はしおりにどう書く?
荷物に関しては、大型バスのトランクには90Lサイズのスーツケースで約40個が収納の目安とされています。車両によって収納量は異なるため、参加者全員が大きなスーツケースを持つ場合は積みきれないこともあり、「荷物が多い場合は事前にご相談ください」と一言添えておきましょう。コンセントやWi-Fiは車種によって対応が異なり、搭載していない車両もあるため、「充電環境が必要な方は予約前にご確認ください」と案内するのが正確です。乗降時はステップの段差が大きいため、「一人ずつゆっくりステップを使ってお乗り降りください」と書いておくと安全です。車内での飲食可否も車両によって異なるため、事前確認が必要という案内文を添えておきましょう。
しおり作成の負担を減らすには
日程表と座席表の骨格は、行程が決まればおのずと固まっていきます。まずは移動時間や休憩ポイントを含めた行程全体を組み立てることが、しおり作りの近道です。行程づくりに迷ったら、貸切バスのモデルコースを参考にすると全体像がイメージしやすくなります。料金は人数と行程によって変わるため、具体的な内容が決まった段階で、お気軽にお見積りをご相談ください。
